行程
美濃戸P 6:20 - 7:45白河原 - 8:10行者小屋8:25 - 10:55赤岳11:10 -
11:35展望荘 - 11:40地蔵の頭 - 12:20峰 分岐 - 12:38横岳 - 13:10硫黄岳山荘 -
13:42硫黄岳14:00 - 15:10赤岳鉱泉15:20 - 16:30美濃戸

まえがき
通常は、山小屋一泊のルートだが、体調によっては、赤岳のみで帰ってきてもいいつもりで出発。
岩場に慣れたいこともあり、横岳は登ってみたかった。

アプローチ
横浜23時頃出発--12:10八王子IC-∸1:50八ヶ岳PA(仮眠)4:50--5:30美濃戸

日程 2007年 8月13日(月) 前夜車中泊  日帰り
メンバー 単独
天気 晴れ
標高 赤岳    2,899m
横岳    2,829m
硫黄岳   2,760m
最大標高差 1,209m
(参考、登山口美濃戸1,690m)
所要時間 10時間10分 (休憩約1時間10分込み)

「トレッキングに戻る

赤岳~横岳~硫黄岳 (八ヶ岳)
ミニ縦走    日帰りはキツイな~!!

8:10 行者小屋から見た中岳
 
朝はガスってる。

行者小屋前
多くの登山者が休憩中

硫黄岳のほうはガスが切れてきてる。

赤岳(文三郎尾根)へ向かう途中から
行者小屋、硫黄岳。

文三郎尾根から稜線に出た分岐から見上げた赤岳
上空は快晴だが、山頂辺りはガスってる。
そのうち晴れるだろう。

山頂手前の岩場。
鎖や梯子があるが難しくない。

10:55 赤岳山頂

ガスがとれてきた

山頂から行者小屋方向

頂上小屋方向

山頂に多くの登山者

遠くに富士山

阿弥陀岳

横岳、硫黄岳までの縦走路

11:35 展望荘

頂上小屋

横岳と展望荘

11:40 地蔵の頭

これから向かう横岳の岩場。

結構危険らしいが、高齢のおじさん、おばさんたちがたくさん登ってる。

横岳手前の岩場。
鎖、梯子が時々出てきて、赤岳山頂付近の岩場より手強いし、怖い。

12:43 横岳

岩のアップダウンで結構キツイ。

赤岳からの登山道

北八ヶ岳方面

13:10 硫黄岳山荘

ここから硫黄岳まではなだらかで広く歩きやすい登山道。

歩いてきた赤岳からのルート

硫黄岳から清里方向

山荘からはこんな楽な道。

13:42 硫黄岳山頂

多くの登山者が休憩している。
赤岳より楽に登れる為か、家族連れや高齢者がたくさんいる。

爆裂火口

爆裂火口
この先は弾劾絶壁で、
近くまで行くのは怖い。

天狗岳

赤岳
あんなところから・・

横岳からのルート

硫黄岳から赤岳鉱泉に下る。
これからは樹林帯のなかを下る。

あまりにも天気が良く、もったいないが、気持ちよく縦走できたからよしとしよう。

山頂で20分位休憩してから下山

ゆっくりしたかったが、風が強く、
早めに降りることにした。

赤岳鉱泉までの道。
ずっとこんな感じの樹林帯の道。
途中からは全然展望がない。

赤岳鉱泉手前の沢を渡る。

この辺りまで降りてくると、沢沿いのなだらで歩きやすい道になる。

15:10 赤岳鉱泉
建物はきれいで、山小屋というかロッジ。
多くの登山者が休憩していた。

赤岳鉱泉から、
歩いてきた横岳の稜線


赤岳鉱泉からの下りは、北沢経由で美濃戸駐車場に16:30.
カメラが電池切れのため画像がない。

北沢はなだらかで、沢を何度か横切りながら、よく整備されて歩きやすいルート。

朝6時20分から約10時間の行程は、
さすがにキツイ!!!

最後は、足のつま先が痛くて痛くて、林道歩きではガンガン抜かれまくってた。

ダブルストックで良かったと思う。