アプローチ | 出張先(名古屋市内)20時出発 ~ 23時30分中央道 座光寺PA (仮眠) 5時20分出発 ~ 6時 駒ヶ根 菅の台P |
前書 | ここのところ運動不足で、2か月で体重3kgも増えてしまった。(運動しないとよくあることなんだけど・・・) 山歩きするなら、少しでも減らさなきゃ・・・、膝に負担もかかるし・・・ ということで2週間位前から、20分位のジョギング、または、スクワット少々、で準備しはじめたが、 まったく足りないし、効果なし。間に合わない。 でもしょうがない、今回の山は、どこにしようか? 久しぶりだし、高い山はまだ雪がありそうだし、比較的楽な山はないか探していた。 本当は、前から行きたいと思っていた千丈が岳を計画してみたが、アプローチの戸台から北沢峠までのバスが、災害復旧工事のため7月1日からでないと通じてないということで、断念。 体力もムリ。 残雪があまりなくて、雪道初心者でも大丈夫そうな山ということで、八ヶ岳の天狗岳も考えたが、名古屋から向かうには少し遠いし、八ヶ岳なら家から比較的近いので、いつでも行けそうでもったいない。 そこで、往復5時間以内位の行程の山ということで、木曽駒・宝剣岳に向かうことに。 昨年秋に行こうと思い、麓まで言ってみたが、朝から雨が降っており、一日中天気が悪いということで、ロープウェイ代ももったいないので、残念ながら帰ってきた。 今回この時期は、まだ残雪は多いだろう。 軽アイゼン(6本爪)は持ってるが、使ったことがないし、ピッケルは買ってもいない。 急斜面なら絶対無理だ。 地図も持ってなくて不安だが、いつものように、とりあえず帰り道沿いだから麓まで行ってみてから考えよう・・・と。 PAで仮眠後、高速から眺めると、天気予報通り「晴れ」で、山がよく見える。 ・・・が、雪がたっぷり残ってる。登れるだろうか?? とりあえず、菅の台バスターミナルまで行って、登山者の様子をみてから考えよう。 6時頃に着いて、バスの時間を確認すると、始発は7時12分。 駐車場は閑散としており、道路に止めて様子を見る。 皆さん30分位前から少しずつ動き始める。 重装備の人はいないし、みんなピッケルももってない。 ロープウェイに乗って写真撮って帰ってくるくらいかも。 それでもいいや、登れなければ天気がよさそうだから写真だけ撮って帰って来よう。 駐車場に停め(400円)、準備を始める。 山の上は寒いと困るので、着る物を多めに積めたら、軽アイゼンも入れてるからか、結構パンパンで重い。 ここはそれほど寒くないので、Tシャツに長そでのネルシャツを着ただけで問題ない。 切符売場で、ロープウェイ乗り場までの往復バス代とロープウェイ往復代(セットで3800円)購入。 バス乗り場には、9人だけ。 二人組が4組と単独の若い男性のかたがひとり。 シーズンだとものすごく並ぶらしい。 単独の方は、デイバックの中の荷物が少なく、靴も街で履くようなローカットウォーキングシューズで、切符もバス代しか買ってなかったようで、山に行く人じゃないんだと・・・・・・・・・(じろじろ観察してすいません) バスが来た。 あれっ、何人か乗ってる。ここが始発じゃないのかな? 乗ってみたら、どうやらロープウェイ乗り場などで働くスタッフの方たちのようでした。 40分位、くねくねと曲がった山道を走ると、ロープウェイ乗り場に到着。 8時ちょうどの出発に連絡してるらしい。 ここで、先ほどの単独の方がロープウェイの切符を買っていた。 ロープウェイは、ほとんどがバスに乗ってた方で、一緒に乗っていたのか、若い男性の二人連れが、半そでシャツにベストを着て、荷物は少ないが、ピッケルを持った恰好で乗ってきた。 ベテランさんぽい。 やっぱりピッケルがないと上には登れないのか? といっても、持ってないし、あっても使い方わからないし・・・・ ロープウェイから山を見上げると、素晴らしい天気で、元気が湧いてきた。 6分ほどで到着。 外に出る通路に登山届を入れるポストがあるが、誰も見向きもしないでそのまま外へ・・・・ みんな上には登らないんだな。きっと・・・・・・・・・オレも・・っと。(オイッ!) さあ、外へ・・・・・・すばらしい!!!!!!!!雪景色!!! |
行程 | 菅の台P 7:12 バス ~ 7:45しらび平 8:00ロープウェイ ~ 8:06 千畳敷 千畳敷8:20 ~ 9:10宝剣山荘 ~ 10:05木曽駒ケ岳 10:10 ~ 10:55宝剣山荘 11:10 ~ 11:30宝剣岳 11:35 ~ 11:50宝剣山荘 ~ 11:55雪渓上部 ~ 12:20千畳敷 千畳敷12:40ロープウェイ ~ 12:46しらび平 13:10バス ~ 13:40菅の台P |
午前中は、梅雨だというのに、天気が素晴らしく。
快適な山歩きができた。
それでも結構つかれました。
体力不足を実感。トラぶった時は、体力が大事。
靴は大事に。
雪渓は、夏の槍ヶ岳のときに少しだけ歩いたことがあるが、こんな急な雪道は、冬は無理。
でも楽しかった。
以上
日程 | 2008年 6月18日(水) 日帰り |
メンバー | 単独 |
天気 | 晴れ、午後曇り |